Death

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有栖川貴姫

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小説ログ 11
来神臨静
本文は追記から























最近急に寒くなった。
オレは首に巻かれているマフラーに口元を埋め、寒さにこらえながら登校した。
吐く息が白い。ホットコーヒーでもコンビニで買っていくか。
そう思いコンビニに向かうと、シズちゃんがいた。手にはホットココアのペットボトルが握られていた。


「おはよシズちゃん」
「げっ!ノミ蟲!!」
「げっ!とは失礼しちゃうなー?シズちゃんも寒くて飲み物買っちゃった感じ?」
「――まぁな…」


ふいっと顔を逸らしながらシズちゃんはココアを口に含んだ。
オレもコンビニで缶コーヒー買い、シズちゃんの隣でプルタブを開けて飲む。珍しくシズちゃんは文句を言わなかった。
何時もだったら『隣にくるな』って怒るくせに。


「寒いね」
「そうだな」
「オレが隣にきて文句も言わないのは寒いから?」
「―――そゆことにしとけ馬鹿臨也…」


シズちゃんは空になったペットボトルをゴミ箱に捨て、スタスタと学校へと向かっていった。チラリと見えた横顔は、ほんのりと赤く染まっていた。
可愛いな。
オレはクスリと笑い、シズちゃんの後を追った。


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