Death

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有栖川貴姫

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小説ログ 13
臨静 甘いのかもしれない
本文は追記から























「『好き』って言葉、軽々しく言うものじゃねぇよな」


パソコンに向かって仕事をしていると、ソファに座って小説を読んでいたシズちゃんがいきなりそう言い出した。


「何故そう思うわけ?」


オレはキーボードを打ちながらその意見に耳を傾けた。


「普段から言っていたら相手に対する想いとか、嬉しさとか、薄らいでいく気がするんだ。なんかよ、そう言うのオレは嫌だ」


まぁ一理あるかもしれない。
だが毎日のように、好きだという気持ちをオレはシズちゃんに伝えたい。それだけシズちゃんのことが本当に好きで好きで、好きだから想いを常に伝えていたい。ウザがれようが此だけは譲れない。
オレは椅子から立ち上がり、ソファに座っているシズちゃんの隣に腰を下ろし、そのままシズちゃんを抱き締めた。
シズちゃんは目を丸くしてオレの顔を見た。


「いざや?」
「好きだよシズちゃん」
「手前ぇ、人の話聞いてたのか?」
「勿論。だけどね、オレはやめないよ。それだけシズちゃんが好きで好きで。世界中の人間にこの気持ちを伝えたい位、シズちゃんが好き。だからオレはシズちゃんが何を言おうと止めないから」
「っ…馬鹿か…手前ぇは…」


オレがそう言うとシズちゃんは顔を真っ赤にして俯いた。


可愛い。
愛しい。
好きだ。
愛している。
その想いは、誰にも止められない。
だから覚悟しておいてね、シズちゃん?


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